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autolink DC/W01-021 カード名:着ぐるみの中の人 カテゴリ:イベント 色:黄 レベル:1 コスト:1 トリガー:0 あなたは相手のキャラを1枚選び、そのターン中、レベルを-2。 え、これ、その、誰、誰だっけ? レアリティ:C illust.CIRCUS レベルを減らすことで、終盤にもサイドアタックで有効打を狙いやすくなる。 終盤に0レベルキャラを引いても戦力に数えられる点が強み。 また、「紫 和泉子」と合せれば(4ストック必要だが)大抵のキャラをバウンスできる。 レベルの減少量は2と大きく、余程でない限りバウンスや道連れ等につきまとうレベル制限をほぼ無視できるようになる。 そのため普通ならば後半腐りやすい「ゆず&慎」の自動能力や「優秀な赤魔法使い」の起動能力が高い性能を発揮出来るようになる他、 このカードがレベル1であるため早出ししてきた所をコンボで潰すという芸当も可能。 また、レベル2以上を対象とした応援やレベルによる上昇補正がかかる応援などを受けているキャラクターにならば大幅なパワーダウンを与える事も出来る。 色々便利さも感じられるが、反面コストがかかる、イベントであるためデッキを圧迫してしまう、「レベル●以上の相手を倒した場合」という条件の効果を発動できなくなるという欠点もある。 特に最後の効果に必要な条件が満たされなくなるという点は、使用するカードの価値をさげてしまう事にもなるので注意したい。
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直樹はゲームが好きで、ゲームのイベントがあるといつも足を運んでいたが、 恵美が仕事を辞めてからは店が忙しいわ店長は機嫌が悪いわで休みが欲しいと言い出せず。今週、ようやく新しいバイトも決まり店長も落ち着いてきて休みがもらえた。 イベントは土日はキャンペンガールもいて賑やかだが、今日は平日金曜の夕方前 ということもあり客もまだ少なくブースを見てまわるにはちょうどよかった。 最近進出してきた新しいゲーム会社に興味があり、ブースへ行くと誰もおらず、 ただ黒く光沢のあるマネキンがあるだけだった。 そのマネキンはキャンペンガールのような衣裳を纏っていた。 平日なので手抜きなのかと思いながら商品デモ画面を見ていた。 ギシギシと軋むような音をさせながら直樹に近づいている黒い影があった。 直樹はそれには気付かず商品に夢中になっていた。 突然後ろから「いかがですか?」と声を掛けられた。 振り返るとそこには先程のマネキンが立っていた。 そう、マネキンに見えたが、中には人がそれも女の子が入っていたのだ。 気になる商品について説明をしてもらったが、マネキンの女の子が気になって仕方がない。説明してくれているが頭に入ってこない。 彼女の方が気になり近すぎるくらいの距離で彼女のことをみていた。 すると、黒いマネキンの子は自分が見られていることに気が付き 「直樹くん、説明しているんだから、ちゃんと聞いてよね。」と少し怒り気味に言われた。ずっと見ていたことよりも自分の名前を呼ばれたことにかなり驚いた。 黒いマネキンの女の子は恵美だった。 ゲームのことはそっちのけで、物産店のこと、店長のことを話した。 恵美は急に辞めてしい、迷惑をかけたことを反省しているようだった。 そして、もうすぐ休憩で代わりの女の子(高見真由)が来るのでそれまで説明を受け、 そのあとバックヤードでゆっくり話そうということになった。 しばらくして、代わりの女の子が来たが恵美と体型が変わらず分身のようだった。 恵美について、バックヤードへ。 バックヤードでは仕事帰りでイベントへ来る人が多く、 それの対応をするため大学生のアルバイトらしき女の子が、 ゲームのキャラクターの着ぐるみに入ったり、 キャンペンガールの衣裳を纏ったりと慌しく準備をしていた。 その準備の光景を見ていたいと思いながらも直樹は恵美の後ろを付いていく。 中には着ぐるみを着せるのがもったいないくらい可愛い女の子もいる。 恵美は自分のブースの控えエリアに着くとファスナーを開けた。 ようやく直樹が知っている恵美の顔が出てきた。 物産店を辞めてから、仕事のことを彼氏の健二に相談したところ自分の 仕事の手伝いをしてほしいとのことだった。 健二はこのゲーム会社の社長だった。 小さな会社の社長なので、社長自ら各地のイベントに赴き、説明もしているとのこと。 イベント用に女の子を雇うと費用がかかる、時には準備できないこともある。 その点、彼女の恵美ならば間違いなくやってもらえる。 しかも一緒に旅行気分も味わえる。恵美と久しぶりに会い、会話が弾んでいたが外がえらくざわめいているので時計を見ると1時間以上経っている。 今日はゲームもさることながら最近気になっている番組のイベントも目的の1つだった。そのイベントは「巨大昆虫観察2」のDVDの発売記念イベント。 イベントには女優の崎田桃子とスーツアクトレスとして名前は知っているが 顔は公開されていない織田香代子の出演が決まっていた。 直樹も続編からファンになり、初回作品のDVDも買い揃えたほどであった。 そして、もしかすると織田さんの素顔が見られるかもしれないという期待もあった。 バックヤードまで入れているのに話をしていてすっかり忘れていた。 イベント会場に戻る途中に昆虫の着ぐるみに今から入ろうとしている女の子を見つけた。その近くには崎田桃子の姿もあり、巨大昆虫観察だと確信した。 しかし、着ぐるみに入ろうとしている女の子は全身タイツを着ていて向こうを向いている。心の中でこっちを向けと念じる。 すでに下半身は着ぐるみを着ている、その女の子はなにかの拍子にこちらを向いた、 一瞬喜んだが顔まで全身タイツに覆われていて見ることができなかった。 イベントを見るために会場に戻ったが人がいっぱいでほとんど見ることができなかった。 イベントの終了を狙ってみようと思い恵美に無理を言ってバックヤードへ入れてもらったが、すでに昆虫の着ぐるみは壁にかけられて、女の子の姿はなかった。 恵美に偶然再会して、すごいチャンスがあったのに顔を見ることができなくて がっかりしながら、会場を出た。 すごく期待していただけにショックは大きかった、 外のベンチでうな垂れるようにして座っていると、 隣に座った人が心配して声を掛けてくれた。 直樹は体調が悪いわけではないことを伝えた。 そして、巨大昆虫観察の大ファンで健気に着ぐるみの中で演じている女性に惹かれ、 一度でいいから顔が見てみたかったことを話した。 その話を聞いた彼女は、「そういう人多いみたいですね」と微笑んで、 「実はうちの主人もなんですよ。 だから着ぐるみの中の人のことを教えてあげたら喜んで涙目になったんですよ」 と笑顔で話した。 この人は巨大昆虫観察の関係者なのかと思い直樹は顔を上げた。 彼女は満面の笑顔で「着ぐるみの中はこんな顔」といって、直樹を見ていた。 急なことで直樹は固まってしまった。 彼女は「じゃね、がんばるからこれからも応援してね。」と言ってそのまま帰ってしまった。直樹はしばらくそのまま固まっていた、かわいかった織田香代子の余韻に浸りながら。
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翌日、店に新しい恐竜の着ぐるみが届いた。 かなり小さく細身の四本歩行の恐竜の着ぐるみ、 皮膚は軟らかくよく伸びる素材でできている。 美優の恐竜と同じように口の部分から入る。 口の中でロックができ、外側からは容易に 開くことはできない。 目の部分は透明でできていて、 外がよく見ることができるようになっていた。 恵美が着ることは誰もがわかっていたが、 美優はすぐに興味をもち、着てみたいと言い出した。 恵美よりも身体の大きな美優が着ても、 皮膚がよく伸びるので着ることはできたが、 さすがに頭は納まりきらずに、 パッと見た感じでは恐竜に食べられているように見える。 直樹は吹き出してしまい、恐竜に食べかけられている ように見える美優に怒られた。 美優の身体はなんとか恐竜に納まっているが、 よくよく見るとピチピチ過ぎて、胸やお尻、身体のライン までもが、くっきりと浮き出ていた。 店長はそんな美優の身体を撫で回すように触り始めた。 少し感じている美優は、逃れようとするが手足を 曲げて着ているので思うように動けない。 そんな光景を直樹は、股間が熱くなるのを感じながら 眺めていた。 そこへ、かなり遅れて、恵美が出勤してきた。 遅れてきた恵美を店長はなにも咎めず、 「着ぐるみを着てもらうから、着替えてきて」と。 しばらくして全身タイツに着替え、 黒いマネキンとなった恵美が現れた。 早速、店長がラバー製の拘束着を 恵美に着せ始めた。 直樹は、店長に身体を触られ顔を赤らめた 美優を着ぐるみから脱がせる。 どうにか美優を脱がせることができた時、 拘束着を着せられた恵美に店長が 猿轡のようなものを付けていた。 その猿轡は恵美の声に反応して、 恐竜の声を出すことができる。 恵美の声はその声にかき消されて 聞こえることはない。 店長は恵美のお尻をたたくと、 恵美は思わず声を出したが、 その声は恐竜の鳴き声のようだった。 新しい恐竜の着ぐるみを恵美に着せていく。 拘束着で視界を奪われている恵美は されるがまま、恐竜に入れられていく。 直樹は店長に 「恵美さん、目が見えないですが」 と聞くと。 「この娘、ほとんど動けないから大丈夫」と。 着せ終えると、かなり小さいかわいらしい 恐竜ができあがった。 店の前に運ぼうと台車を探すと、 台車には大量の荷物が乗っていて 使えなかったので、直樹が抱っこして運ぶことにした。 運ぼうと持ち上げたとたんに、恵美は驚いたのか 恐竜の鳴き声を出して暴れた。 まるで、本物の恐竜のようだった。 ビックリして直樹は、恵美を落としそうになったが、 それでもなんとか落とさずに店の前へ。 そして、店長に指示されたとおりロープの付いた 首輪を恐竜になった恵美に取り付ける。 店長が言うには、目が見えないので 安全のため行動範囲を制限するためだと。 首輪を付けられた恐竜は、時折鳴きながら 動き回る。 その光景は、まるで店で恐竜を 飼っているように見えるだろうと 直樹は思った。 そんな店のペットのような恐竜に興味を 持って見ている男がいた。 その男の名前は、健二。 爬虫類を愛するこの男は恵美の入っている 恐竜が爬虫類の新種だと思い、 一目見たときから手に入れたいと思った。 毎日のように、健二は物産店に通った。 しかし、日替わりでいろいろな着ぐるみが 出ているのに、恵美の恐竜が着ぐるみとは 気付かなかったようで、ある日健二が 行動を起こす。 そう、恵美の入った恐竜を盗んでいった(誘拐?) オープン時を狙い、直樹に抱えられて店の前へ 連れて来られた恐竜の首輪をナイフで切断して そのまま準備してきた麻袋へ、恵美を入れて 近くに停めてあった自分の車へとすばやく運んでいった。 店長以下、従業員が気付いた時には 切られた首輪が転がっているだけだった。 視界が奪われている恵美。 麻袋にほり込まれ、状況が全くわからない、 おまけに今度は車。 恵美は、店長が悪ふざけで直樹に指示して こんなことをさせているのか? くらいにしか思っていなかった。 しかし、いつもよりも扱いが丁寧な上 聞いたことのない声が聞こえてきたようで、 不安になり声を上げた。 車の後部座席で、麻袋が奇声を発しながら動いているのを 嬉しそうに見ながら、健二は車を走らせた。 しばらく、走っていると恵美はいつの間にか 声を出すのに疲れて眠ってしまった。 恵美が連れてこられた部屋には、いくつもの爬虫類の 入った水槽が置かれていた。 そして部屋の中央には新しい金属製のカゴが 用意されていた。 麻袋から出された恵美は、そのままカゴへと移され 扉を南京錠でロックされてしまった。 カゴの外から健二が、女の子がリアルな恐竜の 着ぐるみを着ているとも知らず新種の爬虫類に出会ったと 思い込み嬉しそうに眺めている。 そして、ネットや図鑑で何かを調べ始めた。 爬虫類の知識はあったが、見たことがない大きさだったので 餌や飼い方を調べていたのだ。 当然、どこを調べても分かるはずがなく、 仕方なく思いつくものをカゴへ入れて見るが 全く食べようとしない。 当たり前なのだが・・・。 何も食べてくれない恐竜に、健二は話しかけた。 その声を聞いた恵美は、今の状況が店長の悪ふざけでなく、 自分の知らないだれかに連れ出されたことに気付いた。 急に恐くなった恵美は、「助けて!出して!」と叫んだが、 その声は健二には恐竜の鳴き声としてしか届かなかった。 それでも、しばらく手足をバタバタしたが、 全く状況は変わらずカゴが軋むだけだった。 恵美が急に暴れだしたので、健二はどうしてよいか 分からずオロオロするだけだったが、それもしばらく すると納まった。 パニックの上、暴れて酸欠っぽくなり恵美は 倒れ込んでしまった。 しかし、倒れ込んだ衝撃と声を出して暴れたことで 口のまわりがよだれまみれになり、猿轡が緩んで 外れた。 ようやく猿轡から解放された恵美は、 勇気を振り絞って、健二に話しかけた。 健二はかなり驚いていたが、 言葉を話す爬虫類を前に、この生物が 中身が人間でしかも女の子であることに ようやく気付いた。 そして、健二は爬虫類にしかみえない 恵美に恐る恐る今までの事情を話した。 そのおどおどした話し方をしている健二に 恵美は着ぐるみを脱がせてほしいと頼んでみた。 健二は恵美に脱がせ方を聞きながら、 脱がせていく。 恐竜の口から、黒い頭が出たとき健二は かなり驚いたのか、後ろにのけぞり尻餅をついた。 頭は出たが腕は曲がった状態で、着ぐるみに 入っているので、これではまだ自分では 脱ぐことができない。健二に手伝ってもらい なんとか恐竜の口を恵美の腰部分まで下げてもらった。 拘束着姿の上半身が現れた恵美は、拘束着のファスナーを 下げてもらえれば、一人でも脱げると思っていたが、 思うように脱げない。 恐竜の口から出てきた黒い物体は、 しきりに短い腕を動かしているが、一向に変化はない。 最終的にはうな垂れる恵美を見て健二が、声を掛けて 拘束着を脱がせてくれた。 最後は自分で全身タイツから顔出す。 ようやく新鮮な空気にありつけた恵美。 深呼吸していると、目の前には見知らぬ男。 もちろん、それは健二である。 健二は気の弱そうな青年であるが、なかなかのイケメン。 恵美は少し恥ずかしくなり、健二から顔を背けた。 健二も女性とまともに話したことがないので、 下を向いている。 お互い、相手の顔を見ないでしばらく話をした。 恵美は健二に好感を少し抱いた。 健二もまた恵美に同じ気持ちを抱いていた。 いろいろ話をして、健二のしたことを恵美は許せていたが、 おそらく店ではえらい騒ぎになっていることは容易に想像できた。 着ぐるみをここにおいて、自分だけ戻れればよいが服がない。 考えた挙句、健二のために恵美は再び恐竜に入り、 そのままプラスチックケースに入れてもらい。 宅急便で店に送り返してもらうことにした。 拘束着を着せてもらい、再び恐竜の中へ押し込んでもらう。 途中、健二から「痛かったり、苦しくないの?」と聞かれた。 恵美は「私、緩く拘束された感じが好きだから」と冗談ぽく答えた。 実際、恵美は拘束着に包まれ、外界と遮断されていく感じに陶酔していた。 恐竜に押し込めらた時は、気持ちよく少し濡れてしまうことも。 送り返してもらう案も、恵美自らこういうプレイをしたいと思っていたからだった。 仮に宅配業者に見つかっても、恐竜の着ぐるみを着ているので、 それほど恥ずかしくないだろうと安易に考えていた。 ケースに詰められて、運ばれていく自分。 変な感覚に恵美は酔いしれていた。 健二のときは、丁寧に扱ってくれていたが、 宅配業者になると結構、雑であることが身をもって 実感できた。速達にしてくれたのか、 たまたまそうなったのかすぐに配送されていく。 やがて、聞き覚えのある店の音楽が聞こえてきた。 恵美はその音楽を聴きながら、安心してのか眠ってしまった。 目が覚めると、ベッドに横になっていた。 恐竜の着ぐるみを脱がされた状態で。 傍らで、店長が心配そうに付き添って いてくれていた。 数日後、店内作業中 ふと顔を上げると、 遠くに健二の姿を見つけ、 恵美は飛び出して健二の元へ。 健二はあれから恵美のことが心配で 店の近くまで何度も足を運んでくれていた。 それから、何度か二人で会うようになり、 恵美のことを気にしていた健二は どんどん恵美に惹かれていった。 恵美もまた優しく自分のことを 思ってくれる健二に惹かれ、 付き合うことになった。 この二人の付き合い方は、 世間のそれとは少し違っていた。 会うときはいつも健二の家。 そのとき、恵美は大きな荷物を持っていく。 そう、荷物の中は・・・。 そして健二の家で、恵美は裸になり 恐竜の着ぐるみの中へ。 拘束着を付けていないので、 外の健二がよく見える。 健二からは恵美が見えていない。 健二はリアルな恐竜の着ぐるみを 着せた恵美を膝の上に置き、 ソファーでテレビを見たり、 映画を見たりしていた。 膝の上にいる恐竜からは恵美の温もりが伝わってくる。 2時間もすると、恵美は身体を揺らせて 脱がせて脱がせての合図をする。 健二は温かい恐竜を抱え、ベッドへ向かう。 ベッドで恐竜から恵美を脱皮させる。 恐竜から出た恵美は、汗ばんでいるが、 健二はそんなことは気にもせず、 恵美を強く抱きしめて、そして結ばれた。 恵美はほどなくして店を辞めてしまった。 恵美の辞めた後、恵美と似たような 体型の人材がほしく物産店では 身長制限のある募集をしている。
https://w.atwiki.jp/kigurumi-novel/pages/101.html
彼女いない歴30年の僕は、フィギュアを集めを趣味にしている。 狭い一人暮らしの部屋の至る所にフィギュアが飾ってある。 中でもお気に入りは等身大のフィギュア。 とても高価だったが、お気に入りのキャラなので大枚を叩いて買った。 そのフィギュアはアニメの女子高生キャラ真奈美、可愛くそれでいてセクシーさも兼ね揃えている。 僕はそんな彼女に夢中になっていた。 等身大のフィギュアの身長はアニメの設定通りの145cm、触った感触はヒトに近づけてはいるが、少し違いフィギュア感はあるが、僕は充分に満足していた。 休みになると、いろいろな衣裳を着せ替えて眺めるのが日課となっていた。 最近ハマっているのはSMの女王様の格好をさせること。 膝上まである黒革のブーツに、ボディコン風の黒のエナメルのワンピース、黒のエナメルグローブといった具合。 そんな格好をさせ、生きているような瞳に見つめられるとゾクッとする。 飛びつき、そのままベッドに押し倒すが、体の中が空洞になっているマナミの体は凹み、さらに横になっても上を向いたまま表情の変わらないマナミを見ていると興ざめしてしまい、そこで元の立った状態に戻して眠りにつくことが多かった。 しばらく経ったある日のこと、ついに夢のようなことが起こった。 いつものように女王様の格好をさせたマナミが少し動いた。 なぜ、動いたか分かったかというと、エナメルの衣裳からギシッギシッと音がした。 それも1回や2回ではない。 ギシッギシッと音を立てて歩き出し、僕の方へ両腕を広げて近づいてきた。 マナミに命が吹き込まれた。 僕は優しくマナミを抱きしめるとベッドへとゆっくりと倒す。 少し体重がかかってもマナミは凹むことがないどころか、背中に手を回し抱きしめ返してきた。 嬉しくなった僕はさらに強い力でギュッと抱きしめると「あっッ」という吐息が、マナミの小さな口から漏れた。 興奮を掻き立てられた僕は、エナメルのワンピースの間から手を押し込む。 マナミの肌から体温は感じられない。 僕の手がマナミの体を舐め回すように動く度にマナミも体をうねらせる。 そして大きな胸に辿り着くと、ギュッと胸を揉むと、またもマナミの小さな口から「あぁぁぁ」という声が漏れた。 僕の名前は藤田康雄。 イベント会社で働いている。 引っ込み思案なところがあり、会社では対照的な活発な女性上司に囲まれ、パッとしない人生を送っている30歳。 そんな僕にも彼女ができた。 彼女の名前は早川沙織。 あるイベントで知り合って、いろいろ話していて意気投合して付き合うことになった。 僕はフィギュア収集の趣味を彼女には秘密にしていた。 ある時沙織と2人で飲みに行くことになった、話が盛り上がりすっかり遅くなってしまった。 沙織も僕もかなり飲んでいたこともあり、気が大きくなった僕はウチにおいでよと誘ってみた。 沙織はコクリと頷くと僕の腕にしがみついてきた。 そのまま家に帰ってきたのだが、フィギュアのことはすっかり忘れていた。 気づいたのは部屋のドアを開け沙織と一緒に部屋に入っていた。 ハッとして沙織を見ると、沙織はフィギュアを見て固まっていた。 「あの、これは … 」焦った僕は言葉が詰まって出てこない。 すると、沙織の方から「私も好きなのこのアニメ」と僕の方へ振り返り笑顔で言ってくれた。 その言葉に僕は笑顔で返した。 その後、アニメの話題で盛り上がり、 寝室の等身大フィギュアを見せた 沙織はこれって着ぐるみ? そこでこれが着ぐるみなら入ってくれる? (当然、等身大のフィギュアであり、着ぐるみではない) 入ってみたい? 沙織のその言葉でお気に入りの高価なフィギュアを着ぐるみへと改造することを決めた。 着ぐるみの背中を開いてファスナーを取り付け脱着できるようにした。 頭部は別パーツになっていたが、頭部の首にあたるところは首下が大きなヒダになっており胴体へと収まる。 この部分が柔らかかったのと、沙織の頭が小さかったことも幸いし、口の呼吸穴だけあけるだけの加工でフィギュアをほとんど傷めることはなかった。 正直、精巧に作られた顔や頭を加工したくなかったのが本音。 体は衣裳を着せると隠れるので、若干は自分の中でも妥協ができた。 体は自立出来るように肉厚でしっかりとしていたので、彼女が中に入って動くのはかなり困難だった。 触ることを想定し胸とお尻は柔らかく作られていた。 元々はフィギュア、着ぐるみ用には作られていないので、彼女が中に入ると肌にフィギュアの素材のバリが刺さって痛いだろうと思い内側にはウエットスーツに使われているネオプレンゴムを購入し、フィギュアの内側に隙間なく敷き詰めた。 こうして、等身大フィギュアから着ぐるみとなったフィギュアに沙織が入る日がやってきた。 沙織からフィギュアの中に入るのに何を着たらよいか、事前に聞かれていたが僕は何でもいいと答えておいた。 フィギュアの着ぐるみの着方の説明を聞くと、沙織は恥ずかしいからここで待っててといってフィギュアと自分の荷物を持って寝室へと消えていった。 着ぐるみの沙織を想像し待っていたが、早く見たいという気持ちばかりが先走り落ち着かない。 彼女ができ、しかも同じアニメを好み、おまけに僕の異常とも思えるお願いを聞いてくれる沙織の存在が、僕を幸せの絶頂へと導く。 裸で着ぐるみに入っているのではと、想像するだけで僕のアソコははち切れんばかりになっていた。 かなりの時間が経過したので寝室をノックすると、「あと5分だけ待って下さい。ノックして返事がなければ入ってきて、背中のファスナー閉めて下さい」と返ってきた。 その5分がすごく長く感じる。 5分を少し過ぎてから寝室をノックするが、返事がない。 「入るよ」そう声をかけて寝室に入る。 寝室はいつもと同じベッドに等身大のマナミのフィギュアがあるだけ、違うのはマナミに命が吹き込まれたこと。 マナミの口からは少し苦しそうな息づかいが聞こえてくる。 マナミの背後に周り、背中のファスナーをゆっくりと閉めていく。 ファスナーが隠れるように取り付けただけあってファスナーを閉めると、よく見ないと切れ目は分からない。 ファスナーのツマミは首の付け根までいくと、最後は頭の中へと入り、見えなくなるようにしておいた。 「やった!」我ながら着ぐるみへの改造が上手くいったことに声をあげた。 マナミも嬉しそうに、腕を動かす。 仕上げとして、裸のマナミに衣裳を着せていく。 衣裳は今お気に入りのSMの女王様風。 呼吸しか確保されていない沙織からは外の様子が分からないので、この衣裳を嫌がることはない。 いつものように、頭から黒のエナメルのワンピースを被せる。 普段のマナミなら、中身は詰まっていないので体が凹むことで容易に着せることができるのだが、今日はそうはいかない。 沙織が中に入ったことで、いつもより大きくなった胸がつっかえる。 いつものように少し胸を押すと、「あっっ」と声が漏れた。 ドキッとして、「ゴメン」と声をかけるが、マナミからは返事がない。 沙織は沙織なりにマナミを演じようとしていることが僕に伝わってきた。 ワンピースを着せて背中のファスナーを閉めるが、いつもよりキツイ。 ファスナーを閉めるといつもよりもさらにピッタリとし、黒光りするワンピースがボディラインを強調する。 次にグローブをはめ、最後にブーツ。 ブーツを履かせる時はいつもマナミをベッドに寝かせて履かせていた。 今日は寝かせる時「倒すよ」と声をかけ、優しくそしてゆっくりとベッドに寝かせた。 しっかりと抱き抱えるようにして倒したが、視界もなく倒されるのだ、かなり力が入り体が強張っていることが、彼女を支える手から伝わってきた。 そしてベッドに寝かせたマナミにブーツを履かせて、再び立たせる。 しかし、ヒールが高くおまけにピンヒールになっているブーツ、彼女は上手くバランスが取れずによろける。 それを僕の腕が彼女を転倒から守る。 そのまま僕たちは抱き合った。 彼女は曲がりにくい腕で精一杯僕に抱きついてきた。 これが、初めてマナミに命が吹き込まれた時のエピソードです。
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夏-42 Cカード カードタイトル:西沢歩 パワー:500 ジョブ:ハムスター iluus:ゆうきごん DS 5 PS 2 このカードはバトルに負けた時や引き分けた時に捨場に置かれない。 中の人などいない! ある意味最強の壁。 相手がどんなに高いパワーを持っていてもこのカードを倒すことはできない。 ただしパワーは最弱クラスなので、おねーちゃんの格好の標的になる。 パワーを捨てて、除去や火力に専念できるのは大きいか。 Q A Q:「このカードはバトルに負けた時や引き分けた時に捨て場に置かれない。」とありますが、これはバトルの(パワー比べ)の結果によって捨場に置かれる状態(=負けた時や引き分けた時)となった時に場に残る、という意味でしょうか? A:はい。この能力を持つキャラはバトルのパワー比べで捨場に置かれません。
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俺は仕事で営業をしている。 ある日、たまたま地元近くの大きな駅に立ち寄った際、恐竜のイベントがやっていた。 その駅の近くのイベントホールで恐竜の化石や骨、卵を展示するということだった。 チラッとイベントを覗いて仕事に戻ろうとした時、舞台裏から大きな卵が運ばれてきた。 「今日は会場にティラノちゃんが来てくれました!」 「みんな!ティラノちゃんって呼んであげて」 司会の女性が会場に来ていた子どもたちに呼びかける。 子どもたちは、バラバラだが大きな声でティラノちゃんと声をかける。 卵から飛び出すのかと見ていると、司会の女性はハンマーのような物を取り出すと卵を叩いた。 卵は割れることなく転がり、舞台の端で見ていた俺の方へ転がってくる。 そして落ちた! そこそこの高さから落ちて鈍い音ともに卵が割れる。 そして中から緑色の粘度のある液体が殻から漏れ出る。 俺の周りも司会の女性も驚いていた、しかし一番驚いたのは俺だろう。 卵から「キャッ」という女性の悲鳴が聞こえたのを聞いたからだ。 割れた卵からは緑色の粘液にまみれたリアルなティラノサウルスが出てきた。 そして俺と目が合うと慌てて舞台に登ろうとするが、粘液に脚を取られて登ることができない。 すぐに男性スタッフが飛んできて、ティラノちゃんを舞台へと押し上げた。 そしてティラノちゃんは粘液で脚を滑らせながらヨタヨタとした脚取りで、司会の女性の横に並ぶ。 「ゴメンね」司会の女性が声をかけると、大丈夫と言わんばかりに元気な姿をアピールしていた。 しかし、俺の中では中には一体どんな女の子が入っているのか、そしてティラノちゃんの着ぐるみを着て卵に閉じ込められていた彼女はどんな気持ちだったのか想像していると、アソコが熱くなり硬くなるのを感じ、その場を離れた。 遠く離れた高い場所からイベントを眺める。 そこからは舞台裏も少し見えた。 司会の女性がイベントの詳しい情報をパネルで説明している間に、ティラノちゃんが舞台裏にはける。 舞台裏のテントへと入っていくティラノちゃん。 少し遅れて女性スタッフも中へ。 そして、しばらくするとまた別の女性スタッフもテントの中へ消えていった。 そしてティラノちゃんの着ぐるみを持って外へ出てきた。 あの子が入っていたのか? でも、さっき入っていた女性スタッフのようでもある。 あと2人出てきたらどちらがティラノちゃん! 見極めてやろうというより、着ぐるみの中の女性を見たい一心でテントの出入口を凝視する。 着ぐるみを着ていたのだから、暑いのでラフな格好をしている。 そう思いテントを睨む。 そこへタイミング悪く得意先から電話がかかってきた。 慌てて手帳を取り出しスケジュール確認をして、テントに目を戻すとイベントが終了したようで司会の女性もテントの中へ。 司会の女性も着替えて出てきたあと、男性スタッフがテントの入口を閉め、全員引き払ってしまった。 その後、仕事に戻ったがティラノちゃんのことがずっと気になって仕方なかった。 で、スマホで検索するとイベントはあと一週間あることが分かった。 動画もアップされていたので、見てみたが動きからも、やはりティラノちゃんの中身は女性であることを確信した。 しかし、仕事が多忙で気づけばこの恐竜イベントは終わっていた。 ティラノちゃんのことが気になり、その後自宅のパソコンでも色々と検索をしていた。 で、妻と共用で使っているので当然妻にもバレた。 そして、ティラノちゃんの卵が舞台から落下して俺の前で割れた事件を説明し、中身が女性であることが気になり調べていたことを話した。 妻はふーんといった感じで聞いていて、「中身の女性のこと分かったの?」と。 「いや、分からなかった」と答えた俺に「そうでしょうね」と。 なにか追求があると俺は思っていたが、妻の追求はなかった。 「じゃあ、俺寝るわ」と妻に声をかけ寝室へ。 俺が寝たあと、妻は風呂に入り1日の仕事を終えてのんびりするのが、最近の習慣になっていた。 しかし、その日は何かが違った。 俺がベッドでスマホをいじっていると、扉がゆっくりと開く。 妻には目もくれずにスマホをいじり続けていると、肩に尖ったものが当たる。 「何?」そう言って振り向くと、そこには恐竜⁉︎ティラノサウルス⁉︎ ビックリしてベッドの反対側へ落ちた。 「ははははは~」笑い声が聞こえてくる、恐竜から。 ベッドの向こう側から頭だけ出して覗くと、短い前脚をバタバタさせて恐竜が笑っていた。 俺が拍子抜けした声で「ティラノちゃん?」と聞くと、ティラノちゃんは俺の方へ片腕を突き出し「正解!」と。 そう、ティラノちゃんの中身は妻だったのだ。 ベッドの向こう側でまだ近寄らずに見ていると、ティラノちゃんの短い前脚がダラリとなると、そして体を左右に振りだした。 しばらくすると、口から黒いモノが出てきて、ティラノちゃんは口を大きく開き床に落ちた。 代わりに現れたのは顔までもすっぽりと黒い全身タイツで覆った妻。 頭の後ろファスナーを下ろし、ようやく妻の顔が現れた。 妻の話によると、1日家事してるのも退屈になってきたから、イベントホールで働いている友人になにか仕事がないか聞いたら、短期バイトと言ってティラノちゃんの着ぐるみに入るバイト紹介してくれたそうだ。 もともと、妻は外で仕事をバリバリしていた、結婚後は専業主婦でいくと宣言していたが、子どももいないので退屈になったのだろう。 1ヶ月限定で身長150cmほどの人を探していたからちょうど良かったそうだ。 「ビックリしたわ!あの時は」そう言って話し出す妻。 それは俺の前に卵ごと落ちてきた時のことだ。 「だって、卵は舞台から落ちるし、出てきたらあなたがいるんだもん!慌てて舞台に戻ろうとしたけど、ローションで滑って全くダメだったわ」と。 妻の話ではいつもはローションを卵に少ししか入れないのに、あの日に限って卵の半分以上入れられて卵が割れにくくなったそうだ、そのため女性司会が力一杯割ろうとして事件は起こった。 それで俺はティラノちゃんに興味を抱くことになった訳だが。 話を聞きながら、全身タイツの妻の手を触っていて肌触りのよさについスリスリを繰り返していた。 「何?あなた全身タイツ気に入ったの?」 「私のコレクション見る?」 そういって、部屋から出て行ってしまった。 寝室には脱ぎ捨てられたティラノちゃんの着ぐるみと俺。 ティラノちゃんを手にとってみる。 初めて見た時、まさか自分の妻が入っているなんて夢にも思わなかった。 妻が全身タイツ姿のまま戻ってきた。 「お待たせ!」 手には今着ているのと同じ黒い全身タイツと赤いもの、そして肌色のもの、光沢のある黒い全身タイツもあった。 驚いて尋ねる「どうしたの?これ」 妻は「イベントが終わったから貰ったの、色々試行錯誤した結果、黒い全身タイツしか使わなかったから、他のはほとんど新品なの」 そういって全身タイツをベッドに並べながら、「バイト代少なかったから、ティラノちゃんも貰っちゃった」楽しそうに妻がいう。 おそらく、俺がネット検索しているのを知って驚かせようとして、貰ってきたのではないかと思った。 ティラノちゃんにビックリさせられ、妻がティラノちゃんだったことに興奮していたが、ようやく落ち着き、妻に驚かされたことへの反撃を練り始める。 ベッドに並べた全身タイツを眺める妻の後ろから抱きつき、体を触ると思った通り、下着は着けていなかった。 隣りに座って話している時に、乳首がくっきり浮き出ていたので、そうではないかと予想はしていたが、予想通りであった。 「俺を驚かしたお仕置きを始めようか」 妻は顔を赤らめ、下を向く。 妻はMっ気があり、自分を攻めて欲しい時俺に何か仕掛けてくる。 俺はまず、全身タイツの背中のファスナーを下まで下げ、リモコンバイブを妻のアソコへ差し込む。 もう、お仕置きの言葉で濡れ始めていた妻のアソコへバイブは抵抗なく入っていく。 全身タイツで顔まですっぽりと覆いファスナーを閉める。 次にもう1枚の黒の全身タイツ、続いて赤、肌色、最後に光沢のある黒い全身タイツを着るように指示する。 妻は抵抗することなく、それらの全身タイツを着たが最後の光沢のある黒い全身タイツの時には自分で背中のファスナーが閉めることができなくなっていたので、俺が閉めてやった。 始めは顔の凹凸もわかったが、5枚も重ね着すると鼻も潰され顔の凹凸はなくなってしまった。 「見えるか?」目の前で手を振ってみるが首を振る。 それどころか、「少し息苦しい」とくぐもった声でいってきたので、「じゃあ、戻ろうか」といって全身タイツのマネキンのようになった妻をティラノちゃんへと押し込んでいく。 途中で着ぐるみを着せられていることに気づき抵抗を始めた時にはもう体の半分以上がティラノちゃんに呑み込まれていた。 そのまま押し込んで、着ぐるみの中に手を突っ込みバイブを作動させると、ティラノちゃんの口からくぐもった喘ぎ声が漏れ出す。 立ったまま、ピクンピクンと小刻みに揺れるティラノちゃん。 それをベッドに座り眺めて楽しむ。 しかし、ティラノちゃんのダンスはそう長くは続かなかった。 「逝く、逝く、逝く、逝っちゃうぅぅぅ、ああああぁぁぁ」と今までにない大きな声を上げてティラノちゃんはその場に崩れ落ちた。 そして、前かがみに倒れたティラノちゃんは、苦しそうに体を上下させながら呼吸をしている。 まだ、大丈夫だと判断した俺は再びティラノちゃんの口に手を突っ込む。 中はかなり暑くなっているが、呼吸は少し落ち着いたように思ったので、バイブを強に切り替えた。 ティラノちゃんは床で再び震え出す。 ティラノちゃんから出てこられては面白くないので、ズボンからベルトを外し、短い前脚の下辺りでベルトを体に巻きつける。 これで中で腕を抜こうとしても、ベルトが邪魔をして腕を抜くこともできないし、着ぐるみを脱ぐこともできない。 床を這いずり回りながら、喘ぐティラノちゃん。 それを見ていても面白くなくなってきた俺はティラノちゃんを立たせた。 ブルブル震えながら少しは立っていられたが、すぐに崩れるように前かがみ倒れる。 快楽で足の踏ん張りもきかず、呼吸もままならないのだから仕方がないのだが、俺にはそんなの関係ない。 ベルトにフックを引っ掛け、無理やり立たせる。 そしてついにあの言葉が「ダメ、ダメ、壊れちゃう、ゴメンなさい、許して、ああああぁぁぁ」 その言葉を最後にティラノちゃんは動かなくなってしまった。 バイブの音だけが、寝室に響く。 妻はあの言葉を口にした後、気を失ってしまう。 俺はティラノちゃんからベルトを外し、ティラノちゃんの中から全身タイツのマネキンを引っ張り出す。 バイブを止め改めて体に触ると、かなり熱をもっているが呼吸はしている。 軽くほっぺたを 3回程叩くと、すぐに気がついたが「何も見えないよ、苦しいよ」と黒い光沢のあるマネキン。 楽しませてもらい、俺もムラムラしている。 全身タイツを全て脱がせて、妻に優しくキスをした。 妻がティラノちゃんを家に持ち帰ってからは、週末は妻に全身タイツを着せてティラノちゃんにするのが二人の楽しみとなっていた。 前々から思っていたことなのだが、ティラノちゃんの中はどんな感じなんだろう。 妻の様子から中は暑く息苦しいのは分かるが実際どんなものか興味が湧いてきた。 ラテックス製のティラノちゃんは、口のところから脱着するのだが、小柄な妻で丁度の大きさ。 とても俺がティラノちゃんを着ることはできないと分かっていた。 しかし、一度気になり出すと衝動を止められなくなった。 妻はティラノちゃんになる前、シャワーを浴びてから全身タイツを着るのが通例となっていた。 ティラノちゃんで弄ばれた後、ティラノちゃんも全身タイツも脱がされて本番となるからだ。 寝室のベッドの上には俺、そしてティラノちゃんの着ぐるみ。 妻はシャワーを浴びるのに時間がかかる、それにそのあと全身タイツを着てから寝室へとやってくる。 待ちくたびれ、うたた寝していることも時々あった。 今がチャンス! ティラノちゃんの中が気になる衝動を抑えることができずに、着ぐるみを手に取っていた。 まだまだ時間はある。 俺は裸のままティラノちゃんへ片足を入れていく。 表面のゴツゴツした皮膚とは違い中は滑りが良いしツルツルしていた。 片足を入れてみたが明らかに俺の体が着ぐるみの中に収まりそうにない。 それでも両足を入れてみた。 はたから見ればティラノちゃんに下半身を喰われている形になっている。 暑い! 上半身は少し汗ばむ程度だが、着ぐるみの中に入れた足は汗が伝っていくのが分かる。 よくこんな暑い着ぐるみの中で、しかも卵にまで入れられていた妻に感心する。 無理矢理、着ぐるみに入れた足は抜けない。 手で押さえてどうにかティラノちゃんを脱ぐことができた。 額にも大きな玉のような汗が浮かぶ。 それを拭いた時、妻が寝室に入ってきた黒いマネキンとなって。 そして、いつものプレイが始まった。 それから数日が経った週末、ティラノちゃんの日。 いつもと違うことは妻が先にシャワーを浴びて寝室で俺を待つということ。 特に理由はないが全身タイツで布団の中に居たいというよく分からないものだった。 妻が寝室にタオルを巻いて現れたのと入れ替わりに俺はシャワーへと向かう。 シャワーを終えて浴室から出るといつもとは違う展開が待ち受けていた。 妻が準備してくれたバスタオルと一緒に黒いモノがある。 手に取り広げてみると、それは全身タイツだった。 それは妻が持っているような黒で光沢のあるものだった。 妻が置き忘れたのかとも思ったが、大きさ的に妻のものでないのは明らかだった。 広げて眺めていたが、全身タイツがどんなものなのか興味もあったので着てみることにした。 生地の伸縮性はよく全身タイツの中へ足は入っていく。 腕も通して顔まで一気に全身タイツに包まれる。 背中のファスナーにもなんとか手が届き閉めることができた。 肌の露出が一切なくなると同時に包まれる安心感もでてきた。 なかなかいい感じと思いながら鏡を見る。 顔全体を覆われているので自分の姿ははっきりと見えないものの、黒いマネキンが立ったいるのは、何となく分かる。 全身タイツの中からだとこんな感じに見えるのかと感心しながら顔や体を触ってみる。 ゾクゾクする! 自分で触っているのに他人に触られているような不思議な感覚。 布に覆われているのに、感度が増している。 なんとも変な感じにアソコも熱く硬くなっていることに気づいた。 試しに触ってみる。 ん! なんとも言えない衝撃が体を走る。 触り続けていると、射精してしまいそうなで必死に自分を抑え、全身タイツから頭だけ出した。 妻がシャワーの後、なかなか寝室に来なかった理由もなんとなく頷けた。 そして、全身タイツを着て布団で待つ意味も。 妻が全身タイツで抱き合うことを望んでいると察した俺は寝室へと向かう。 寝室に入りベッドを見ると、布団の真ん中辺りが膨らんでいる。 俺も頭まで全身タイツに包まれ、いざ布団へ。 しかし、膨らんでいた箇所にはクッションがあり妻の姿はない。 布団を押し退け辺りを見回すと、ベッドの脇にティラノちゃんが立っていた。 全身タイツ越しでシルエットしか分からないのだが、明らかに大きさが違う今までのティラノちゃんより大きい。 慌てて全身タイツから頭を出すが、やはり大きい見間違いではない。 ティラノちゃんが俺に迫ってきた。 しかし、何かがおかしい。 体がふらふらしている、ティラノちゃんの首元を両手で挟むようにするとあっさりと潰れた。 中身は空洞? のわけはなく、妻が入っていることは想像できたのでティラノちゃんの口から腕を突っ込んだ。 全身タイツの妻の頭があると思っていたが、手に触れた感触は人ではない、硬いものだった。 慌てて口から腕を引き抜く。 いつもより大きいティラノちゃんは体を左右に大きく揺らす、俺を威嚇するかのように。 しかし、それは一度や二度でなく何度も繰り返され威嚇しているのではないことに気づいた。 見ていると苦しそうに息をしている。 どうやら、妻は着ぐるみを脱ごうとしているようだったが脱げずにてこずっている。 助けてやろうかとも考えたが、面白いのでもう少し見ていることにした。 ティラノちゃんは体を上下、左右に揺すっているが前脚が力なくブラブラするだけで上手く脱げないことは明白だった。 体を揺すっている時、わざと体を押してやると、あっさりと床に倒れティラノちゃんの口の奥の方から声が聞こえてきた。 口に近づき耳を傾けるが、声はせず荒い呼吸が聞こえるだけだった。 俺はふざけて「ティラノちゃんのショーは終わりか?」と声をかけた。 ティラノちゃんの口の奥からは「出して」と力ない声。 仕方なく中の硬いものを引っ張ろうとしたが、全くダメだった。 ティラノちゃんの口に頭を突っ込み、引っ張り出せないことを伝えると、黒いマネキンのような手が出てきた。 俺は湿った黒いマネキンの手を掴み引き出すと、黒いマネキンがティラノちゃんの口から出てきた。 着ぐるみの中は相当暑かったようで、よく見ると黒い全身タイツはところどころ大きな染みができ色が変わっていた。 着ぐるみから出てきても黒いマネキンはベッドの上で苦しそうに息をしていた。 俺はティラノちゃんの口を開き、その中を探る。 そして中のモノを引き出した。 それは妻がいつも着ている小さなティラノちゃんだった。 つまり、妻はティラノちゃんの重ね着をしていたのだった。 どうやって一人で中に入ったのかは後で聞いた。 大きいティラノちゃんに小さいティラノちゃんを入れてその後自分が入り、中で体を揺すっているとすっぽりと収まったらしい。 短時間の暑さには耐える自信はあったが、俺が一向に寝室に現れないので、かなりの汗をかいて全身タイツの滑りも悪くなり自力では出られなくなったのだとか。 ベッドの上で呼吸を整えていた妻もようやく落ちついたが、全身タイツが濡れているので着替えてくるといって寝室を出ていった。 妻のいなくなった寝室で、俺の関心はただ一つ。 それは大きなティラノちゃんを着てみること。 着ている姿を妻に見られるのは恥ずかしいので、今のうちに妻のように全身タイツを頭まで着てからいざティラノちゃんへ。 小さなティラノちゃんとは違い、足はスムーズに中へと入っていく。 着ぐるみの中はクッションのようになっていて俺の体を包み込む感じ。 体が全て着ぐるみに収まると短い前脚へと腕を入れていくと、自然と前傾になる。 前傾になったところへ頭を入れるようなスペースがあり頭をそこへ突っ込むと視界も呼吸も確保される。 ティラノちゃんの首の付け根辺りになるだろうか。 シワがスリットになっていて外が見える。 とは言っても全身タイツであまり視界は良くないのだが。 にしても着ぐるみの中は熱が篭って逃げないので、どんどん暑くなる。 先ほど妻はこんな中で着ぐるみの重ね着をしていたのかと思うと感心してしまう。 寝室の端にある姿見で、自分の姿を見てみる。 妻のティラノちゃんとは違い、大きく迫力がある。 その時、鏡の中を何かが横切った。 よく見えなかったこともあり、振り向くとベッドの上には小さなティラノちゃん。 そのまま俺めがけてダイブしてきた。 咄嗟のことで微動だにできず。 ボディアタックを喰らってしまった。 そのままひっくり返る二体のティラノちゃん。 ひっくり返ってバタバタしている大きなティラノちゃんに対して、小さいティラノちゃんは素早く動く。 ティラノちゃん同士がキスをするように口と口を近づけると小さいティラノちゃんは体を揺すりだした。 小さなティラノちゃんの口からは黒い光沢のあるマネキンが出てきて、頭から大きなティラノちゃんへと入ってきた。 侵入してきたマネキンは俺の頭を着ぐるみから引き離し、俺を真っ暗な着ぐるみの中へと戻す。 マネキンはそのまま侵入を続け、ティラノちゃんの股辺りで止まった。 入っていく際に体と体が擦れるのは気持ちよかった。 次の瞬間、もうすでに勃起していた俺のモノをスリスリする手。 あったかい風も感じる。 ヤバイ気持ちいい。 スリスリが早くなる。 すぐにでも射精してしまいそうだが堪えるが時間の問題だろう。 その時、考えが浮かび目の前の窪みに顔を埋め擦りつける。 「あぁぁ」と高い声が下の方で聞こえスリスリが止まる。 やはり。 俺はさっきよりも強く顔押し付けると、激しく顔を動かした。 すると止まっていた俺のモノをスリスリする手の動きが速くなる。 しかし、俺も負けじと顔を強く押し付け頭を激しく振る。 ここからはどちらが我慢できるか一騎討ち。 しかし敢え無く俺は逝ってしまった。 大きいティラノちゃんは床に膝をつき、そのまま横たわる。 二人の入ったティラノちゃんはしばらくそのままで動くことはなかった。 どれくらい時間が経ったかわからないが、俺は目の前に侵入してきた異物をそのままにして立ち上がろうとするが、二人分の体重に加え、着ぐるみで動きが制限され立てずにまた横たわった。 横たわった振動でティラノちゃんに侵入した異物である妻が動き出した。 まさかとは思ったが、あの状況で眠っていたようだった。 いや、俺のクンニのような攻めで妻は逝ったのかもしれない、そのまま気を失っていたのなら、ドローだったのでは。 そんなことを考えていると、妻はモゾモゾ動きティラノちゃんの口から出るような動きを始める。 俺の顔には妻の腹や大きな谷間のある胸、そして顔、顔が通り過ぎる時、キスをして妻はティラノちゃんから出ていった。 その後、俺もティラノちゃんを脱ぐ。 着ぐるみの中で密着し前戯のようなことをしていたため二人とも汗で全身タイツは濡れていたが、そんなことは構わずそのままベッドで抱き合う。 全身を擦り合わせ、そのまま硬く大きくなったモノを妻に擦りつけ、再び全身タイツのまま逝ってしまった。 さすがに気持ち悪くなったので、妻をベッドに残して浴室へと向かう。 シャワーを済ませ再びベッドに全裸で戻る。 妻はまだ全身タイツのまま、こちらに背を向けて寝ている。 続きをしようと背中をつつくが、反応がない。 耳を傾けると苦しそうに呼吸をしていた。 よく見ると先ほどまでの全身タイツとは違う。それにつついた感触も何か違った。 妻はこちらを向いて説明を始めた。 汗をかいた全身タイツは脱いで、新しく買った全身タイツを着たら重ね着したくなって、何重にも全身タイツ着たことを。 確かに指は曲げにくそうである。 それに背中のファスナーもしっかりと閉まっていない。 ファスナーをしっかり閉めてやると、今度はお願いをしてきた。 クローゼットにダンボールがあるから出して欲しいと。 そしてその中のモノを全て着せて欲しいと。 ダンボールを取り出して中のものを確認する。 全身タイツと似た生地のモノが7つ入っていた。 広げると寝袋のようになっていて、これを着せると妻は棒状になるだろう。 まぁ、本人の希望だからそうすることに寝袋のようなモノをベッドに広げては縦に走るファスナーを閉めていく。 さすがに7つ目ともなると、人の形はなくなり抱き枕のようになった。 呼吸はさらに苦しそうだが問題はないようだった。 妻は枕元と言って、大きく深呼吸した。 枕元にはリモコンバイブのスイッチがある。 それを手にし電源を入れると、ベッドに横たわる抱き枕がいも虫のように動き出した。 俺は抱き枕をしっかりと抱くと、スイッチを強にした。 抱き枕は俺の胸の中で激しく動きながら鳴いた。 おしまい
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こんな風になります(下)。コメント欄は URLに自動対応です。 - 試しに書くと(上) 2007-10-17 19 57 44 テストだす - 山田犬郎 2008-01-30 13 53 57 これはツリーか? - テスト 2008-07-16 08 59 50 http //asmmc.co.jp/ballooncostume/index_rent.html - 着ぐるみ,バルーン着ぐるみ 2010-11-18 13 03 03
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「ママ、怪獣だったんだよ」と子供に言うと、「知ってるよ、怒るとどの怪獣よりも怖いんだもん」と息子。 「うーん」と僕は説明に困ってしまった。 息子の陸斗は今、ウルトラマンに夢中。 そしてなぜか怪獣が大好きなのだ。 これも血かとも思う。 妻の奈緒との出会いはショッピングモールのウルトラマンショー。 奈緒はウルトラマンショーで司会を務めていた。 白いロングブーツにエナメルの赤と銀のワンピース姿の美しい女性は大人から見ると、艶っぽく見えた。 170cmある奈緒は美しい顔立ちに、抜群のスタイル。 ウルトラマンのマニア以外の大人達は明らかに彼女目的で集まって来ていると僕は思っていた。 そして僕もいつしか目的が彼女に切り替わっていた。 ある日のウルトラマンショーでトラブルが起きた。 いつものように2階の吹き抜けから、1階で行われているショーを、いや彼女を眺めていた。 すると、裏方でバタバタとした動きになっている。 1人の細身の男性が足を痛めたようで、片足で飛び跳ねている。 そしてその男性は彼女に手を合わせていた。 足を痛めた男性と彼女以外のスタッフを見ると男性は小太りで女性は小柄だった。 声は聞こえないが、状況からどうなったのかは、容易に察しがついた。 すぐに小柄な女性と彼女は2つあるテントの少し小さい方へと入っていった。 しばらくすると、小柄な女性が赤と銀のワンピースにブーツ姿でテントから出てきた。 そして足を痛めた男性に何か話すとステージ側へと走っていく。 足を痛めた男性は片足で飛び跳ねながら、彼女の消えた小さめのテントへと入っていった。 程なくしてテントからはウルトラマンゼロが現れ、ショーは進行していった。 その後のショーの内容についてはほんとど頭に入って来なかった。 なぜなら僕はウルトラマンゼロだけをずっと追っていたから。 ショーが終わってから、このショッピングモールではウルトラマン達によるパトロールが行われる。 ウルトラマンと介添のスタッフの2人1組で、館内を回っていく。 子供たちに混ざり、当然僕はウルトラマンゼロについて行ったそんな時、前方の1人の男がゼロのお尻を触っていた。 スタッフは全く気づいていない。 ゼロはそのいやらしい手を避けるように早く歩くがその手はお尻を触り続けた。 耐えられなくなった僕は、その男の手を掴み注意をすると男はそそくさと行列から離れ、ショッピングモール内へ消えていった。 その場で同行していたスタッフからお礼を言われた。 ショッピングモール内のパトロールを終えると、ウルトラマンと握手をして終わりとなる。 僕もゼロと握手をした。 その時、ゼロは僕の耳元に顔を近づけてきて言葉を掛けてくれた。 「先ほどはありがとうございました」と。 その声はくぐもっていたが紛れもなく、司会の時の彼女の声だった。 僕は興奮して思わず握手している手を強く握りしめた。 その後ウルトラマンショーを見に行くと、彼女の方から声を掛けてくれるようになり、連絡先を交換し距離を縮めていった。 ウルトラマンゼロに入って以来、彼女がウルトラマンや怪獣に入る機会が増えた。 着ぐるみに入ることは事前に彼女の方から連絡をもらい動きを見て意見を聞きたいと求められた。 彼女が演じるウルトラマンも怪獣の動きを、興奮しながら動画に収めたことは今でもよく覚えている。 そして、ショーの後の夕食を彼女と取ることも増えた。 汗対策や臭い対策をしているが、やはり着ぐるみのゴムの臭いは簡単には取れないようだった。 ただ僕と会うために彼女がいろいろと頑張ってくれていることはすごく伝わってきた。 結婚してからもショーの仕事を続けていたが、さすがに陸斗がお腹にいることが判ったので辞めて現在に至る。 買い物から帰ってきた妻が、食材の袋を台所へ置き僕と息子の会話に入ってきた。 「何を楽しそうに話してたの?」 質問に息子が「パパがママは怪獣だったっていうんだ」と。 妻は頭を捻り、「ママは細いからウルトラマンじゃない?パパは太ってるから怪獣ぽいよね」と笑顔で返すと、息子は「パパが怪獣だよ」と指を差してきた。 少し怒られるかもと内心ドキドキしていたが、妻は「部屋着に着替えてくる」そう言って2階へ上がっていった。 リビングのテレビには息子のお気に入りのウルトラマンシリーズのDVDが流れている。 部屋着にしてはかなり時間がかかっていることを少し気になりだした時、妻が階段を降りてくる音が聞こえた。 リビングの扉を開けて入ってきたのは、ウルトラマンゼロ。 息子は喜んでウルトラマンゼロに駆け寄り、抱きつく。 ゼロは息子の頭を撫でて、いろいろなポーズを息子と共にする。 やがて息子の方からソファへ誘い並んで一緒にウルトラマンのDVDを見始めた。 しかし、昼間の疲れと興奮からか息子はゼロに膝枕をしてもらい寝てしまった。 ゼロの中の妻も少し息苦しいようで、息子をソファへ寝かすと、くぐもった声で「着替えるの手伝って」と声を掛けてきた。 ゼロについて階段を登る。 目の前には下着のラインのクッキリ出たお尻が前をいく。 思わずお尻を撫でると立ち止まり手を叩かれた。 二人の寝室に入ると僕はゼロをベッドへと押し倒した。 少し抵抗したゼロだったが、すぐ大人しくなり素直になる。 全身を揉むように触るとゼロのマスクの口から吐息が漏れる。 そしてそれは徐々に激しさを増し、最終的には電マでアソコを攻めて逝かせてあげる。 妻はウルトラマンの着ぐるみを初めて着た時に、自分のフェチに目覚めたと言っていた。 そう、ウルトラマンゼロになったあの日。 司会のコスチュームを脱いで、着ぐるみの下に着るインナーに着替え、ウルトラマンゼロへと足そして腕を通した。 司会の衣裳へと着替えを済ませ出て行く小柄な女性スタッフと入れ替わりに、足を怪我した男性が入ってきた。 マスクを被るように言われ被るとすぐに背中全体を力いっぱい閉められファスナーを閉じられた。 中の彼女はというとマスクは顔に張り付き、視界も呼吸もままならない。 ゴムの臭いと汗の臭いが襲ってくる中、更に背中側から圧迫が加わるとそのまま着ぐるみに閉じ込めらた。 この状況に始めはかなり焦ったようだが、小さな覗き穴から視界を確保し、マスクのスリットから呼吸もできると少し落ち着き鏡を見た。 そこにはウルトラマンゼロの姿が。 司会をしていてウルトラマンたちを見ることはあったが、まさか自分がウルトラマンになることは想像もしていなかった。 体全体が着ぐるみにより圧迫される、特に小さくない胸は押し潰され圧迫されているが、包まれているような安心感もあり、高揚感を感じたそうだ。 その後のショーのことはほとんど記憶がなく、近くで何度もリハーサルと本番を見ていたことと持ち前の運動神経の良さでなんとかショーを終えたのだと。 しかし、これで終わりではなかった。 それはお客さんと共に行うショッピングモールのパトロール。 視界の狭さと呼吸の苦しさにも慣れてきたが、その頃には着ぐるみの中はかなり暑くなっていたが、彼女はこの暑さも火照りのように感じ気持ちよくなっていた。 もうすでにその時には彼女の股は汗と愛液にまみれ、大変なことになっていた。 そんな中、いやらしい手つきでウルトラマンゼロのお尻を触る男が現れた。 狭い視界でその男を確認し、スタッフに伝えようとしたが近くにいない。 大声を出すことも出来ず、お客さんであるため無茶な対応もできず、ただ速く歩いてそのいやらしい手から逃れることしかできなかったと。 もちろん、お尻を触られても気持ちよくはならず、不快でしかなかった。 そんな中助けてもらった僕のことが彼女の中ではよく見えたのだろう、ゼロのマスク越しだったが。 初めてのショーを終えた後は、途中で司会を代わった女性に手伝ってもらわないと着ぐるみを脱げないほど疲れていたが、同時に気持ちよくもありその後は自分から希望して着ぐるみに入るようになったそうだ。 ウルトラマンゼロの着ぐるみがなぜ家にあるのかというと、長い間女性でウルトラマンゼロを演じてきた彼女が辞めることになり、餞別として新しいウルトラマンゼロの着ぐるみを記念に頂いたから。 さて、ベッドでウルトラマンゼロのまま果てた妻、口のスリットからは音がするほど激しく呼吸が続く。 そこを軽く指で塞いでやると、酸素を求めて吸う吐くを繰り返す。 耐え切れなくなると、僕の手を掴んで口のスリットから引き離す。 しかし呼吸が少し落ち着くとまた自ら僕の手を持って口のスリットを塞いだ。 そして呼吸制御をしばらく楽しんだ後、ウルトラマンゼロはベッドの上で女の子座りをして、僕を誘惑してくる。 僕がその誘惑に乗ると背中を向ける。 後頭部からお尻まで走るファスナーを徐々にゆっくりと開いていく。 着ぐるみの中は暑かったのだろう、ゴムの臭いとともに汗が混じった熱気を感じる。 そして肩までの黒髪が落ちる。 次に白い背中、付けていた赤いブラジャーが汗で少し変色している。 お尻まで開くとショーツも汗でほとんど変色していた。 息子の陸斗はいつも同じくらいに昼寝をし、しばらくは起きてくることはない。 ウルトラマンゼロから出てきて、まだ熱を帯びた妻の下着を剥ぎ取り2人とも裸になり、ベッドへと潜り込んだ。 一戦交えて僕の興奮していた股間も落ち着いたので、再び部屋着を着ていて妻を見ると、なんだか不満そう。 「いつものする?」僕が妻のに尋ねると笑顔で頷く。 いつものとは、妻に黒のラバースーツを着せてウルトラマンゼロの着ぐるみを着せるもの。 着ぐるみの中のインナーが変わっただけのようであるが、それだけではない。 手足を一人でも外せる程度に緩めに縛る。 そしてもう一つ仕掛けがある。 順を追って説明していく。 ラバースーツはフェイスエントリータイプのもので、ファスナーなどはなく装着者の体を第二の皮膚のように皺なくすっぽりと全身を覆ってしまうので妻の体は全身くまなく真っ黒になる。 体だけではない、頭も全て真っ黒に。 頭はラバースーツに前後にフードのようにマスクが付いていて、挟み込むように妻の顔を覆う。 細かく採寸して作った特注のラバースーツだけあってこれを着ると妻は黒光りするマネキンと化す。 目も鼻も穴は開いておらず、口の辺りに見えないほどの小さな穴が開いているだけ。 このラバースーツには仕掛けがあり、妻の秘部だけはコンドームのような袋状になっており、アソコの中までラバーで覆われる。 その中へタイマー式のバイブを挿入してから、ウルトラマンゼロの着ぐるみを着せていく。 インナーのラバースーツの呼吸穴が小さくスリットから入ってくる空気も少ないにもかかわらず、妻は気持ち良さげに体をくねらせて感じている。 視覚を奪われてより敏感になっているのかもしれない。 後ろ手に縛っている時にバイブが動き出した。 足をベッドに擦り付け声を抑えようとするが、吐息のような喘ぎ声が漏れでる。 しばらくそれが続いた後、バイブが止まったようで、ゼロの動きも落ち着いた。 呼吸は先程と比べものにならないくらい速くなっている。 落ち着いている内に足も縛り、ベッド上のウルトラマンゼロをビデオのフレームのセンターに入れて録画ボタンを押して一階へと戻る。 息子はまだソファで寝ている。 台所へ行き、買い物袋の中を物色、冷蔵庫の食材を確認した後、妻が考えた夕飯メニューを大まかに目安をつけて作り始める。 作り始めて一時間近く経った時、階段を軽快に降りてくる足音が聞こえたが妻は現れない。 シャワーでも浴びているのだろう、浴室が少し賑やかになる。 程なくして妻が部屋着で台所に現れた。 「何作ってるの?」 尋ねながら鍋を覗き込み、「よく分かったね」と笑顔。 僕も「だろう!」と笑顔で返す。 妻が支度するつもりだった夕飯のメニューを的中させた。 その後、息子と3人で食事をとった。 食事中の話題はウルトラマンゼロ。 ただ息子は夢か現実かはわかっていないようだった。 息子が寝てしまった後、ベッドに寝そべり録画していた動画を確認する。 そこには吐息を漏らしながら喘ぐウルトラマンゼロの姿が。 何度か喘いだ後、ついに絶頂を迎えたらしくベッドの中央で大きな声をあげて、頭でブリッジするようにして果てる姿が映っていた。 その後はタイマー式のバイブにもてあそばれながらもなんとか縛られていたロープを外して脱出。 その後は手探りでウルトラマンゼロのファスナーを開き着ぐるみの中から黒光りしたマネキンが出てきた。 黒いマネキンの顔にはラバーが貼りついて、妻の顔を浮き彫りにしている。 呼吸がかなり苦しいようですぐにフードのようになったマスクに手をかける。 まずは後ろへ引っ張り、そして顔の部分を覆っているマスクを外すとべっとりと湿った髪が顔に貼りついた汗だくの妻の顔が現れた。 ベッドの上でラバースーツ姿で女の子座りをし、息を整える妻だったが突然バイブが動き出した。 とっさのことでバイブに手が伸びたが、その手を引っ込め、そのまま身を任せて快楽に浸る。 バイブを強く押さえて逝く時は縛られていなくてもブリッジするように体を反っていた。 反り返ったその先にビデオカメラがあるのを見つけるとベッドから降りてカメラに近づく妻。 そして、カメラにドアップの妻のあどけない笑顔が映った後、動画は終わった。 ラバースーツを脱いで裸まで見たかったが、仕方ないとカメラの電源を切る。 動画に夢中で背後からの妻の接近に気づかなかった。 バックを取られ首を絞められる。 もちろん、本気ではないし男の力なら返すこともできるが、敢えて受け入れる。 妻は「変身してもいいだよ」と悪役のような口調で言う。 僕は「変身!」と言うと、妻は首を絞めるのをやめる。 その間にウルトラマンゼロへと着替える。 先程妻が着ていて汗は拭き取ったようだが、濡れた箇所があり所々で冷たさを感じる。 細い妻とは違い僕は裸でもウルトラマンゼロになるのは大変。 ベッドで僕の着替えを眺めていた妻も途中から手伝ってくれる。 マスクを被る前に、すでに顔は汗だく。 そんな僕に容赦なくマスクを被せ、背中のファスナーを引き上げる妻。 ゴムの臭いが一気に溢れ、暑さから毛穴という毛穴から汗が噴き出してくるのが分かる。 そして鼓動も耳のすぐ横でドクドクと音を立てる。 そんな状況の中でも気持ちよく興奮していることは、ウルトラマンゼロの股間に僕のナニの形がくっきりと浮き彫りになっていることからも明らかだった。 変身し「ヘア!ダァァァァ!」とかけ声とともにポーズをとる。 妻は座って嬉しそうにウルトラマンゼロを見上げるが、次の瞬間右手がウルトラマンゼロの浮き出た股間を沿うように撫でる。 これがまたポイントをついて気持ちいい、さらに大きさを増し固くなる。 妻はゆっくりとウルトラマンゼロをベッドへと押し倒して、股間をもてあそび始める。 気持ちよく、ビクビクと体を震わせるウルトラマンゼロ。 裸で着ぐるみを着ているので、抱きしめられたり触れられるだけでも敏感に感じてしまう。 妻の右手は常に股間にあり、動きがだんだん速くなる。 それに連れて気持ち良さも。 呼吸がままならないことが、一層気持ち良さを加速させる。 脳に酸素が行き渡らず、理性が飛びやすくなっているかもしれないとも思っているうちに絶頂を迎える。 逝く瞬間に声を出そうとしたが、声が出せない。 妻がスリットを塞ぎ、マスクを強く押していたから。 僕はあっさりと逝ってしまい、ウルトラマンゼロの着ぐるみの中へ出してしまった。 しかし、そんなことはどうでもいいくらいの快楽が僕を包み、そのまま脱力した。 僕は逝ってしまい、そのまま眠ってしまっていた。 目を覚ますと、部屋は真っ暗でテレビがついている。 ベッドから体を起こす、ウルトラマンゼロのままなので視界が狭い。 テレビの前には人影が一つ。 視界が狭くはっきり見えないが、それでも妻の体型とは似ても似つかないほどガッチリした体型。 この状況に僕の鼓動は速くなり、着ぐるみを着ていることに加えより一層暑くなる。 僕に気づいたのかゆっくりとこちらを向く人影には二つの光る目。 立ち上がるとより大きく感じる、黒い体に大きく鋭い爪のついた両手を広げる。 「ウルトラマンベリアル!」あまりの迫力にベッドの反対側へと逃げるように隠れる。 「なんで、ベリアルがうちにいるんだよ」僕は動揺し鼓動が速くなる。 自分に落ち着けと言い聞かせて考える。 行き着いた結論、これは夢だ。 しかし、ベッドにもたれかかるように座っていた僕にベリアルの凶悪な爪が襲いかかる。 夢じゃない! 焦りながらも再びベッドに飛び乗り反対側にある扉から脱出を試みようとしたが捕まり、ベッドの上で仰向けにされベリアルに馬乗りにされ、両腕を大きな爪で捕まれた。 もうダメだ。 しかし、ベリアルは攻撃してこない。 それどころか別の異変に気づく。 ウルトラマンゼロよりも明らかに大柄な体型に加えてガッチリとしているにもかかわらず軽い。 馬乗りにされていても重くない。 それにウルトラマンゼロに股を擦り付けてくる。 ベリアルの中身は妻。 ベリアルから吐息が漏れる。 ウルトラマンゼロの股間も力を取り戻し、大きくなる。 そのまま擦り付け合ってともに絶頂に達した、おそらくは。 僕にのしかかるベリアルを抱きしめる。 ベリアルもそれに応える。 おしまい ベリアルの着ぐるみを妻が一人で着れたのは、着ぐるみの中が広く内側からファスナーが閉められるように造られていたから。 あんな大きな鋭い爪では細かいことはできないよね。 妻はウルトラマンゼロを着て、ベリアルに入ってみたいとも言っていたけど、それは無理だろうね。 次からは僕も着ぐるみを着るから。
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ツリー掲示板 こんな風になります(下)。コメント欄は URLに自動対応です。 - 試しに書くと(上) 2007-10-17 19 57 44 テストだす - 山田犬郎 2008-01-30 13 53 57 これはツリーか? - テスト 2008-07-16 08 59 50 http //asmmc.co.jp/ballooncostume/index_rent.html - 着ぐるみ,バルーン着ぐるみ 2010-11-18 13 03 03 名前欄
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金曜の22時、マンションのチャイムがなり、宅配便の荷物が届く。 仕事から帰ってきて、ひと息着いていた会社員の男が受取りにいく。 荷物は大きなダンボールが一つ。 男はダンボールを寝室へと運ぶ。 ダンボールを開け中身を取り出すと、それをベッドの上に静かに置いた。 そして男は部屋を出ていく。 ベッドの上に置かれていたものは、ダッチワイフ。 顔はいかにもといった絵が描かれ、口の部分は丸く穴が空いている。 手や足の先には指などはなく、丸くなっているだけ。 また、口と同様にお股のところにも穴があいている。 ただ、このダッチワイフには普通のものとは違うところがある。 それは鼻。 小さな穴があいており、耳を澄ますと呼吸する音が聞こえる。 しばらくすると、男が戻ってきた。 彼の腰にはタオルが巻かれている。 シャワーでも浴びてきたのだろう。 少し濡れた身体が光っている。 男はダッチワイフへ寄り添うと、股の穴へと指を入れ弄り始める。 ダッチワイフは少し動いたように見えた。 少しすると、男は股の穴から指を抜いた。 じきに空気で膨らんだビニール製のダッチワイフがしぼんでいく。 男はしぼんでシワシワになったダッチワイフをひっくり返し、膨らんでいたときには隠れていたファスナーを開く。 開いたファスナーの中に見えるものは、黒い長い髪と白い肌。 そして男はダッチワイフを脱がせる。 中から出てきたのは、かわいい顔をした人間そっくりのラブドール。 皮膚はシリコンでできている。 顔は童顔であるが、胸が大きくエロっぽい身体つきをしている。 ダッチワイフから脱皮したラブドールをベッドの端に座らせると、男は裸になり自分のイチモツをラブドールの手に握らせる。 ラブドールは視線を動かすことなく男のイチモツをシゴき始めた。 次第に気持ちよくなってきた男は、今度はラブドールの口に自分のモノをねじ込む。 少し声が出てしまったラブドールであったが、すぐに男の腰辺りに手をまわし、それを受け入れる。 そして気持ちよさから、男はすぐにイッてしまった。 ラブドールの口からイチモツを抜いた後、ラブドールの口からは白い液が垂れている。 それを優しく拭いてやり、ベッドへと横たえる。 ラブドールの視線は天井を見て、男を見ることはないが、呼吸が荒くなり横たわった胸が上下している。 男はラブドールに覆い被さると、次は下の穴へイチモツを突っ込む。 男は普通の女性よりも物のようにされた女性に興奮することは自分でも気づいていた。 しかし、そんな彼の性癖を満たしてくれる女性はいなかった。 そんな時見つけたのがこのサービス。 ラブドールを一晩派遣してくれるというもの。 ラブドールにはなにをさせてもよい。 ただし、禁止事項は3つ。 1.話をすること。 2.ラブドールを脱がせて中の女性の顔を見ないこと。 3.サービスの延長はなし。時間厳守(22時~翌朝6時まで) 男は激しく腰を振り、絶頂に達する。 ラブドールも気持ちよかったのか、男と同じように絶頂を迎えた。 ラブドールも気持ちよくなり、途中何度もイキそうになったが必死に堪えているのが男にはわかっていた。 行為が済んだあとはかなり息苦しかったのであろう。 ラブドールは荒い呼吸と共に赤いコンドーム状のものが膨らんで出てきては、また口の中へと入っていく奇妙な光景を作り出していた。 しばらく、静かに時がすすむ。 疲れたのだろう、ラブドールは寝息を立て始めた。 男は静かに部屋を出た。 男は数分後、部屋へと戻ってきた時には、ラブドールはすっかり眠っていた。 男はこのラブドールに着せるために用意した着ぐるみを取りにいっていた。 同じラブドールでサービスを受けて今回で5回目。 初回ですっかり気にいった男はこのラブドール朱美にご執心である。 2回目の時に身体を採寸して、朱美専用の着ぐるみをと考えていた。 その着ぐるみが最近ようやく完成して届いた。 その着ぐるみはウルトラの母。 この男の友人のコネで、無理をいって造ってもらった。 男は着ぐるみが届いた日から、この日を待ちわびていた。 着ぐるみの背中のファスナーを十分に開き、準備を始める。 ウルトラの母はウエットスーツを主に造られていて、マスクも一体となっているが、グローブとブーツは別になっている。 まずはラブドールを座らせて片足ずつウルトラの母を着せていく。 シリコン製の肌はウエットスーツの中では滑りが悪く片足を通すだけでもかなりの労力を要した。 両足を着せたところで、ラブドールの手を引っ張り立たせる。 男はラブドールの後ろにまわる。 そして、まだウルトラの母の中におさまっていないお尻を着ぐるみの腰辺りを持ち上げて着ぐるみの中へといれてやる。 下半身を着せた時点でブーツを履かせる。 次は腕を通していくのだが、こちらは足に比べると簡単に通すことができた。 腕を通した後、今度は着ぐるみの背中辺りを引っ張り、しっかりとウルトラの母を密着させ、グローブをつける。 グローブとブーツは本物とは違う仕様になっている。 ブーツは銀色でタイトなハイヒールになっている。 グローブも同じく銀色のラバー製でピッタリしており指の凹凸もはっきり見て取れる。 別に装着したとは思えない程の一体感の仕上がり。 こうして、かわいい顔のラブドールの身体はすっかりウルトラの母となり、胸には母の頭が垂れている。 ラブドールを一旦ベッドに座らせ、 大粒の汗を額に光らせている男も疲れたのか隣りに座る。 ウルトラの母をわ早く着せたい一心で頑張ってきた男だったが、さすがに疲れたようである。 ただ、彼のイチモツは興奮のあまり勃ちっぱなしであった。 男は少し落ち着いた時点で、最後のマスクを被せる作業に移る。 ラブドールは鼻のみで呼吸をしているので、ウルトラの母のマスクに特別にあけてもらった鼻呼吸用の穴に慎重に合わせながらマスクを被せる。 しばらく様子を見てから、少しずつファスナーを閉める。 ウルトラの母の鼻付近に耳を持っていくと呼吸する音が聞こえる。 ラブドールが苦しむ様子もない。 男は少し離れてウルトラの母となったラブドールを眺める。 膝の上に手を重ねて置いて座っている姿は女性らしさを感じさせる。 男は我慢ができずに、ウルトラの母の胸を揉み、身体中を触り尽くす。 そして、ウルトラの母を押し倒し、その股間に自分のイチモツを擦り付ける。 男はあっという間にイッてしまい、白い液をベッドの上にぶちまけた。 その後、部屋着に着替えた男はウルトラの母の手を引いてリビングへ。 ソファに座り母に膝枕をしてもらいテレビを見る。 何よりも贅沢、そう思いながら男はウルトラの母の身体を撫でるように触れ、気づかないうちに眠っていた。 急な揺れで男は目を覚ます。 ウルトラの母も眠ってしまっていたのだろう、起きた状況が把握できずにビクついてしまったようだった。 時間は午前3時。 少し眠ってスッキリした男は前からしたいと思っていたことを行動に移す。 それはラップ拘束。 もともとなんの抵抗もしないラブドールをミイラのように拘束してやろと思い、業務用のラップを購入していた。 しかし、毎回仕事の疲れと行為で力尽きて眠ってしまい、気づいたときは時間切れになっていた。 男はウルトラの母を着せたまま、ラップを巻き始めた。 いつも時間がなくなるので、脱がせている時間はないと考えた。 足首から順に縛る様にキツくそして綺麗にウルトラの母にラップを巻いていく。 両足にラップを巻いて歩くことができないようにした後、腕を後ろで組ませてラップを巻いていく。 腕を縛ったら両足を巻いていた続きからラップを巻く。 腕を縛るようにラップした上からさらにラップを巻いていく。 頭も全て巻いていくが、ウルトラの母の頭の形がわかるように丁寧に巻き、鼻の呼吸穴もしっかりと確保。 最後にブーツもラップしてやり完成。 ソファで横にさせたウルトラの母の銀色と赤色の身体はラップを纏うことで光沢を放ち、とても綺麗に見えた。 男が物足りないと感じたのは、動きがないこと。 ラップ拘束に抗うように動いて、ギシギシと音を出して苦しむ様を見たかった。 ウルトラの母の脇腹を指で少し強めに突くと、イモムシのように少し動く。 もう一度突いてみたが、先ほどと同じ様な反応。 キツくラップを巻き過ぎてしまって動けないのかと少し残念に思いながら、ミイラとなったウルトラの母を見ていた男だったが、何かを思いついたのか部屋を出ていった。 部屋へ戻ってきた男の手には黒いビニールテープが。 動けないないならトコトン拘束してやろうと考えたのだ。 黒いビニールテープでギチギチに拘束していく。 テープを5本を要して、全身を真っ黒のミイラとした。 黒いミイラの鼻からは苦しそうに息をする音が聞こえてくる。 ふと我に返った男は、ラブドールの中に入っている女性はどうなのだろうと考えた。 ラブドールには一切、ファスナーなどはなく、完全にドールに密封されている。 ドールの口と股間に2つの穴があるがそこからわかる中の様子は、裸の女性が入っている訳ではなくラバーの全身タイツを着ていると想像できる。 そのラブドールの上にはウルトラの母の着ぐるみ。 これだけでも中の女性は暑く、息苦しいはず、それに追い打ちをかけるギチギチの全身ラップ拘束、ビニールテープ拘束。 見ることも聞くことも話すことも許されず、身体を動かすことも許されないラブドールの中の女性はどんな気分なのか。 そんな状況を快感に思うような女性ならどんなにいいかと男は想像する。 息苦しそうではあるが、それにも慣れてきたようでラブドールの呼吸が落ち着いてきたので、男は黒い物体をソファから床に移した。 その黒い物体に足を乗せ、足置きのように使い、再びテレビを見始めた。 黒い物体の足置きは暖かく気持ちが良かった。 しかし、時間は午前5時が近づいている。 そろそろ、ラブドールを拘束と着ぐるみから解放して返却準備にかからなければならない。 カッターでビニールテープとラップを切断していく、ウルトラの母の着ぐるみに傷をつけないよう慎重に。 ラップ拘束を解かれたウルトラの母は腕の痛みからか、自分がラブドールであることも忘れて腕をさすっている。 男がウルトラの母の背後にまわり、ファスナーを開け始めて、自分がラブドールであることを思い出したのだろう、魂が抜けたように動かなくなった。 男はラブドール朱美の少し抜けたところも気に入っている。 今回だけに限らず、毎回少し人間味を覗かせる。 このサービスの利用者のコメントの中には呼吸はしているが、まるで本物のラブドールというコメントがあった。 そんな茶目っ気のあるラブドールの呼吸が楽になるように、マスクから外してやる。 グローブを脱がせ、着ぐるみが裏返しになるように引っ張ってやり上半身部分を脱がせる。 普通なら着ぐるみの中は汗でびちゃびちゃになっているはずなのだが、ラブドールは汗をかかないので、汗はなく温もりだけが残っていた。 ブーツを脱がせて下半身も引っ張って脱がせる。 ラブドールも踏ん張り脱ぐのに協力してくれた。 男は裏返しになったウルトラの母の着ぐるみを元に戻し、リビングの家具にハンガーで引っ掛けてブーツとグローブもその下に置いた。 男が着ぐるみを片付けている間、ラブドールはソファに座り呼吸を整えていた。 着ぐるみの片付けをとりあえず済ませた男はラブドールの入っていたダンボールとダッチワイフをリビングへ運んできた。 ソファに座っているラブドールに空気の抜けたダッチワイフを着せていく。 背中のファスナーを閉めて、空気が抜けシワシワのダッチワイフをソファに寝かせる。 股の穴の内側にある空気の注入口からポンプで空気を送り込む。 数分後にはしっかりと空気が入り、いかにもといったダッチワイフがソファに横たわっていた。 ダッチワイフをダンボールへと移す。 初めてこのサービスを注文したときは、かわいいラブドールでなくダッチワイフが入っていて騙されたと思った。 しかし、このダッチワイフは中の女性を保護する為の緩衝材であることは後でわかった。 ダンボールにガムテープで封をしたとき、部屋のチャイムが鳴る。 気付いたときには外は明るくなってきていた。 宅配業者に荷物を渡すと一気に眠気が襲ってきた。 男はベッドに入り、ラブドールとの楽しかった一夜を思い出しながら眠りについた。 宅配便(後)